イルミネーションの数あるアイテムの中でも最もオーソドックスで人気の高い商品がストリングライトです。
そんなストリングライトですが、使い方や特徴についてはあまり知られていない様です。
今回はストリングライトについて解説しました。
ストリング(ストレート)ライトとはどんなアイテムなの?
ストリングライトとは直線状の電線にLED球が等間隔で設置されているイルミネーションです。
オーソドックスな商品は球数が100球で、長さが10mです。
100球の本体を連結出来るタイプと100球の本体単体で連結出来ないタイプの2種類が有ります。
◆連結タイプ
本体を連結して使用出来るこのタイプは一つの電源コードで10本から20本位まで連結が可能ですので、100mから200m位まで延長して使用する事が出来ます。
また、コントローラで点滅させる場合には連結分は全て一つの電源コントローラで制御が出来ます。
◆単体タイプ
単体タイプでも連結する事は可能ですが、本体一つづつにコントローラが付いていますので点滅パターンを同期させる事が出来ません。
ストリング(ストレート)ライトはどんなところに使われるの?
ストリング(ストレート)ライトは樹木に巻き付けたりして使うのが一般的ですが、直線状で汎用性が高い為、あらゆる造形物に設置が可能です。
◆光のトンネル
直線状の長い形状を最も有効活用出来る造形物です。
◆軒下
軒下のさりげない光のアクセントとして活用
◆光の絨毯
面積の広い芝生などの平面に並列に並べる事により光の絨毯の様な演出が出来ます。
◆光のカーテン
直線状のイルミネーションを並列に並べて垂らす事で光のカーテンが出来ます。
ストリングライトのよくある質問
ストリングライトについて弊社の方によくある質問をまとめてみましたのでご参考下さい。
樹木に巻き付ける場合は、何球位を付けたら良いの?
樹木の高さや葉っぱの量、又は希望の光量によって異なります。
予め設置する樹木の状況を把握してから購入数量を確定した方が良いでしょう。
上記の内容が一つの目安になるかと思いますので、ご参照下さい。
ストリング(ストレート)ライトは何本まで連結が可能なの?
イルミネーション本体の連結出来る本数は電源部の容量によって異なりますので、購入する際によく確認をしておきましょう。
弊社の商品は、電源コード1本で100球ストリングライトを20本まで。電源コントローラ1本で10本まで連結させる事が出来ます。
黒配線と透明配線はどちらを選んだ方が良いの?
配線の色は設置する予定の場所によって選んだ方が良いでしょう。
設置箇所の背景色が黒に近い場合は、黒配線を選んだ方が日中でも配線が目立たなくなります。背景色が白色に近い場合は透明配線を選ぶと自然な感じに溶け込みます。
まとめ
今回の記事をまとめます。
・ストリングライトは直線状のアイテムで汎用性が高くあらゆる設置面に対応が可能です。
・連結タイプと単体タイプの2種類があり、点滅パターンを同期させるのであれば連結タイプの方が適しています。
・樹木に巻き付ける場合の球数の数量は樹木の高さや葉っぱの量を確認して決めると良いです。
・連結可能数は電源部の電気容量によって異なります。
・配線色は、設置面の背景の色に近い色を選ぶと違和感が薄れます。