神奈川県では以下の地域のお客様からよく問い合わせを受けます。
横浜市の港北区、青葉区、緑区、鶴見区、川崎市、藤沢市ですね。この辺の地域ではイルミネーションのイベントが盛んに執り行われている様です。 各地域のイルミネーションイベントは以下にご紹介します。
・横浜市港北区のトレッサ横浜 →
・横浜市青葉区のたまプラーザ テラス →
・横浜市緑区のスマートイルミネーションみどり →
・神奈川県川崎市のラ チッタデッラ →
・神奈川県藤沢市の湘南の宝石 →
お問い合わせ、ご要望の内容はイルミネーションの販売、企画立案等がメインです。
商材の販売に関してはどんな場所にどんな商材を設置したら映えるのかを提案して欲しい。という内容のものが多いですね。 お客様の方である程度のイメージが固まっている場合はその内容に沿って商材をご提案する事になりますが、何をどう装飾したら良いのか全く分からないという場合には、イルミネーションを設置するテーマやイメージカラー等をヒアリングして商材の提案をするケースもあります。
今回は、神奈川県横浜市にあります桐蔭横浜大学様から頂きましたお問い合わせの内容を基に 商材の選定からご提案、納品までの流れを解説していきたいと思います。
桐蔭横浜大学さんでは「ウィンターイルミネーション」と題して学生さんたちで組織されたイルミネーション企画の実行委員会が毎年冬にキャンパス内にイルミネーションの装飾を行っています。
結構前の年から行われてきたイベントの様ですが、今回弊社の方にご相談を頂きました。相談の内容はどこにどんなイルミネーションを設置して良いのか分からない為、提案して欲しいという内容でした。
桐蔭横浜大学さんに販売させていただきました商品は以下になります。
・チューブライト10mブルー10ミリ幅
・チューブライト10mホワイト10ミリ幅
・チューブライト10mグリーン10ミリ幅
・208球ネットライトブルー
・208球ネットライト シャンパンゴールド
・448球つらら透明配線シャンパンゴールド
企画段階でよくある悩みは、ある程度のイメージは固まっているもののそのイメージを実現させる為にはどれ位の費用が掛かるのか想像がつかないというものです。
イルミネーションの商材の種類とその用途の知識がない場合には、完成イメージも沸かないため、こちらで施工現場の画像を受け取り1からイメージパースを作成して提案する場合もありますが、桐蔭横浜大学さんの場合は、今回の施工が初めてでは無かった為、ある程度のイメージは出来ている状態でした。
イルミネーションの規模感と施工まで含めた費用感が全く分からないという場合は、
をご参考下さいませ。
施工後の画像を解説させて頂きます。 先ず、この画像の左側の二階部分から一階の地面にかけて光が放射線状に流れ落ちる様に設置しているのがチューブライトになります。
チューブライトの特徴はLED球がチューブに覆われている構造ですので耐久性が高く、また直線状の形状ですので、今回のデザインの様に上から下にドレープ状に垂れ下がる演出には適しています。色味の方も一色ではなく相性の良いブルーとホワイトの掛け合わせが程よくマッチして良い感じです。
次に、上記の写真右側にはゴールドとホワイトを基調にしたネットライトを設置しています。ネットライトの利点は抜群の施工性です。設置場所に被せるだけでフェンスや壁面の一面を光の装飾が出来ますので簡単かつ短時間で施工が可能です。
また、芝生にはネットライトを使用してブルーとゴールドのイルミネーションが装飾されており「TOIN」と装飾されております。この様に芝生等の広いスペースの一面を短時間で簡単に設置出来るのがネットライトの利点です。
上記の写真は、モチーフライトのトナカイとなります。
モチーフライトは単体で動物やキャラクター等のイメージオブジェを演出出来ますので、空間を彩るアクセントとしてかなり有効なアイテムとなります。
ここまでが神奈川県横浜市にあります桐蔭横浜大学様の納入事例になります。
尚、イルミネーションに関する問い合わせの中で一番多い内容は、施工業者を紹介して欲しいという内容と施工費用についてとなります。
イルミネーションの企画をする段階でどの位の規模でどの程度の金額が必要なのかが全く分からない。と悩まれる方が多い様です。
イルミネーションに掛かる費用は大きく分けて商材費用と施工費用の2つが有ります。
商材費用は光のボリューム感をどれだけ出したいのかや装飾のデザイン、設置スペースの規模感、商材の品質によって全く違ってきます。施工費用についても然りです。
よって、イルミネーションに掛かる費用は最低限どの位のスペースにどういったデザインでどの位のボリューム感で設置をしたいのかという情報が無いとお答えするのが難しいかも知れません。
イルミネーションは屋外用と室内用で全く違った取り扱いになります。
屋外用と屋内用にはそれぞれの特徴とメリット、デメリットがありますが屋内用の商材を屋外で使用すると不都合や漏電の原因になりますので注意が必要です。
ここでは屋外で使用するイルミネーションの選定ポイントについて解説していきます。
屋外で使用する場合のスペックの絶対条件は防水加工が施されているかどうか?です。 ただ、一口に防水加工と言っても防水のレベルは低いものから高いものまであります。
防水レベルの詳細は、
■ イルミネーション 防水対策の記事をご確認下さい。
HGイルミネーションドットコム(サンケイディライト)で販売しております商品は防水レベルIP64やIP65がほとんどですので屋外でも安心してご使用いただけると思います。
業務用・屋外用としてイルミネーションを使用する場合、防水レベルの次に確認すべき点は耐久性です。イルミネーションのメインシーズンは冬ですし雪国等の設置環境の厳しい状況下でも不具合を引き起こさない耐久性は屋外で使用する場合の必須条件と言えます。
耐久性のレベルについては防水レベルの様な客観的な指標はありませので耐久性を識別するのは困難です。購入する際は、専門店のスタッフによく確認して購入するか、数本購入してワンシーズン試験的に使ってみて問題無ければ次のシーズンにまとめて購入するのが良いでしょう。
ここまで桐蔭横浜大学様の納入事例を基にイルミネーションの施工や商品の仕様について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?ここで今回のテーマの内容をまとめます。
・神奈川県横浜市の桐蔭横浜大学様の方ではクリスマスイルミネーションの企画をされており、イルミネーションの商材の選定につきご相談を受けました。
・商品の方は、施工後のデザインを想定し、耐久性の強いチューブライトと施工性の高いネットライトをメインに提案させて頂きました。
・販売・施工前での悩みは、施工後のイメージが出来上がっているが、使用する商材と実現させる為のトータルの費用が分からないとの事でした。イメージパース等があれば弊社で商材の提案と見積もりを出す事は可能です。
・最終的なレイアウトとしては2階から1階に掛けて直線状のチューブライトを設置して光が流れ落ちる様な演出を行い芝生や壁面にはネットライトを採用し辺り1面を光で埋め尽くす様な演出をしています。
・屋外で使用するイルミネーションの選定の基準は防水規格と耐久性が高い事を確認しておくのが良いでしょう。
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