ここでは屋外を中心としたイルミネーションの施工やライトアップの具体例を基にさまざまなイルミネーションの装飾の仕方、飾り付け方のコツやポイント、電気関係の取り扱い等について分かり易く解説しています。 これからイルミネーションを始められる方は是非とも参考にして下さい。
電球は大きく分けてペッパー球、ミニ球、LED球の3タイプに分けられます。 ペッパー球、ミニ球はガラス管製でフィラメントという発熱体によって発光します。 フィラメントの発熱は高温の為、場合によっては装飾物を痛めたりします。また、ガラス製の為、割れやすいです。その他、電気消費量が多いという短所があります。
これに対してLEDは発熱が少なく衝撃等にも強く寿命が長いので、球切れの心配もありませんので長所が多いです。 唯一の短所はペッパー球やミニ球に比べて若干価格が高いので初期費用の負担がかかるというところです。 但し、電気代はペッパー球やミニ球の約5分の1と安く、寿命が長い事を考えると長い目で見ればLED球の方がおトクと言えます。
これから新たにイルミネーションを始める方には、LED球をおススメします。
イルミネーションの種類は球種、形状、色、球数によってさまざまなタイプがあります。 飾る場所や用途、デザイン等によって効果的に使い分けましょう。
ストリングライトは、イルミネーションの中で最も人気のある定番商品です。直線状のイルミネーションなので曲げたり垂らしたり張ったりといった感じで様々な用途に活用でき最も汎用性の高いアイテムです。樹木、クリスマスツリー、壁面、窓、屋根、ベランダなど様々な場所でお使い頂けます。
つららライトは、雪国などで冬になると軒下等に出来るツララをイメージしたイルミネーションです。ベランダ・バルコニー・フェンス・屋根の軒などから垂らすだけで簡単に設置出来ます。 クリスマス以外でもお店の軒先に装飾するといった形でPR、集客ツールとして活用するケースも多いので季節に関係なく活躍します。
ネットライトとは、クロス状のコードにLED球が均等に配置されたイルミネーションです。 施工がし易く、植栽にかぶせたり、樹木の幹や柱に巻きつけたり、壁面やフェンス等に張り付けたりするだけで、きれいな見栄えに仕上がります。植木や芝生、フェンスや壁面などにそのまま被せるだけで飾り付でき、発想次第で様々な使い方が簡単で楽にできます。ベランダやラティス、ご自宅やお店の雰囲気がガラッと変わります。
吊り下げタイプ ナイアガラの滝のような、流れる演出が魅力のライト。真っすぐ垂らしても良し、裾を広げて使っても良し、手摺や軒下など定番のつららでは物足りない場所でもインパクトある光の演出が可能です。
チューブライトは柔軟性のあるチューブにLED電球を埋め込んだチューブ状のライトです。LED球がチューブで覆われている為、防水性や耐久性が高いのが特徴です。ロープライトとも呼ばれます。また、本体がチューブ状で、自由に折り曲げをする事が出来、製品のカット単位に応じて必要な長さでカットする事が出来ます。 この特徴を活かして建物の輪郭を縁取ったり、文字やモチーフを作ったりして使用する事が出来ます。その他にも見えにくい狭い場所に設置する等して間接照明として使う等多種多様な用途に使われます。
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