福岡県福岡市丸全運輸株式会社様の冬のLEDクリスマスイルミネーション販売施工事例を紹介させていただきます。

イルミネーションのクリスマスの時期に合わせて社屋をイルミネーションで装飾する会社さんが毎年増えている様です。HGイルミネーション（株式会社サンケイディライト）には日本全国で毎年、秋口からクリスマス時期にかけて自社の社屋に電飾を装飾する予定が有るという事で相談に乗って欲しいという話を多く頂いております。

遠方の場合は弊社の方で施工工事が出来ない為に、施工予定の現場の近隣に知り合いの施工業者さんがいる場合は、該当の施工業者さんをご紹介させて頂く場合があります。

紹介が難しい場合には、商材の提案のみさせて頂く場合もあります。

今回、丸全運輸株式会社のご担当者様からご連絡を頂きましたのは11月の下旬頃でした。サンケイディライトの運営するサイトを見られて、

「クリスマスに向けて社屋を装飾出来る施工業者さんを探している。」

といった内容のお問い合わせを頂きました。

通常弊社の方で対応出来ない場合は、最寄りの施工業者さんを紹介させて頂くのですが、ちょうどタイミング的に弊社の方で施工工事が出来る体制が整っていましたので、直ぐに現場に向かい打ち合わせをさせて頂きました。

ヒアリングの結果、丸全運輸株式会社様からは以下の様な要望をお伺いしご要望にお応えすべく対応させて頂きました。

お客様を出迎えるエントランス部分は会社の顔になりますので、出来るだけ高級感の溢れるイメージにして欲しいという事でした。

【対応】

玄関口までには細い歩道があり、その歩道の左端には細い樹木が植え付けられていました。

高級感を出す色味の定番としては、ゴールド系の色ですので、樹木の枝に沿ってゴールド系のストリングライトを丁寧に這わして設置しました。設置するLED球が多過ぎると派手になりすぎて節操を欠いてしまう可能性があったり、細い枝がイルミネーションの重力で折れてしまうという危惧がありましたので、全体のバランスを見ながら高級感を引き出すべく適度な間隔でイルミネーションを装飾していきました。

エントランスの部分には天井につららライトというアイテムを吊るす構想を提案させて頂きました。

従業員やお客様も含め人の従来が頻繁にあるエントランス部分ですから何かの拍子に天井に吊るしたイルミネーションが落下して通行人に当たってしまったら大変な事になってしまいますので、くれぐれも安全面には考慮して施工にあたって欲しいという事でした。

【対応】

天井部分に下側からイルミネーションをぶら下げる為の穴を開けてしまうとその穴が目立ってしまうかも知れない為、天井部分の上側で留め具を留めて落下してしまう様な事がない様にしっかりと固定を行いました。

イルミネーションにかけられる予算が決まっているので、「出来る限り低予算でお願いしたい。」というご要望を頂きました。

【対応】

予算内に収めつつ、出来る限りご要望のエレガントな雰囲気を演出出来るように、商材自体のボリュームが多くなくても綺麗な演出が出来るようにデザインしたり、品質が高くても出来るだけリーズナブルな価格で提供出来る商材を選定して提案をさせて頂きました。

施工のご相談を受けた時期が11月の下旬頃でクリスマスまでの時間があまりないので、「最短納期で施工を完成させて欲しい・・・」という事でした。

【対応】

出来るだけ短い納期で納品して欲しいというご要望でしたので、受注が確定してから翌日に施工に入らせて頂き1日で施工を完成させ納品を致しました。

玄関口エリア等の軒下部分の設置作業が難航しましたが、試行錯誤の末に安全な施工を完成させました。

点灯したイルミネーションを依頼主様に納品したところ、

「綺麗に施工して頂き有難うございます！」

と大変喜んで頂きました。こういったお客様の喜びの声を頂きますと施工をした甲斐があったと思えますね。

このご縁をもとに、施工した商品のメンテナンスや交換・追加等を行いながら、継続してお付き合いさせて頂きたいと思います。

つららライトとは、横一列に並んだ異なる長さで配列されたLED球が雪国のつららのように表現される為、つららライトと呼ばれています。

つららライトは建物の軒下やフェンス、壁、階段の手すり部分等の設置に多く用いられます。適切な箇所に吊るす様に取り付けるだけなので施工性は抜群です。

今回の施工で使用した様に壁、エントランスやバルコニーの軒下部分に吊り下げる様な形で装飾するとエレガントな装いを演出できます。

ストリングライトとは、ひも状の電線にLED球が等間隔に設置してある商品で様々なレイアウトやデザインに対応できる汎用性の高い商品です。

樹木に装飾される場合が多いのですが、今回の施工例の様に細い枝等に1本ずつ這わせて装飾しても綺麗に映えます。