イルミネーションの電気代についてご説明します。

LEDイルミネーションと言えばクリスマスシーズンに博多駅等のパブリックスペースやハウステンボス、ドイツ村等のテーマパークの様に大きなイベントを思い浮かべますが、最近ではクリスマスやハロウィンの時期になると一般家庭でも自宅の庭等にイルミネーションを装飾されているのをよく見掛けます。

ワクワクしてテンションが上がる様なイルミネーションが自宅に装飾されているのを見て クリスマスイルミネーションに挑戦しようと思われる方も多いのではないでしょうか。 これからイルミネーションを始めようとする時に気になるのが電気代です。 弊社でもお客さんからLEDイルミネーションの電気代金について問い合わせを受ける事がよくあります。 今回はイルミネーションとそれに掛かる電気代についてまとめてみました。

電気代金は以下の計算式で算出する事が出来ます。

電力量料金は地域やお客様のご契約内容によって異なります。

ストリングライト1本で7W、ネットライト1本で28Wですので、合計で1,281Wとなります。こちらを毎日（30日間）2時間点灯させた場合ですと計算式は以下の様になります。

（1,281W÷1000）×2時間×30日×27kwh＝2,075円

つららライト1本で300W、ドレープライト1本で50Wですので、合計で350Wとなります。こちらを毎日（30日間）2時間点灯させた場合ですと計算式は以下の様になります。

（400W÷1000）×2時間×30日×27kwh＝648円

ストリングライト1本で7W、ネットライト1本で28Wですので、合計で4,900Wとなります。こちらを毎日（30日間）2時間点灯させた場合ですと計算式は以下の様になります。

（4,900W÷1000）×2時間×30日×27kwh＝7,938円

現在販売されているイルミネーションの殆どはLED仕様ですので、電気代が気になるという人でも安心して使えるのではないでしょうか。

LED仕様のイルミネーションライトであれば、白熱球のイルミネーションライトと比べると電気代はおよそ5分の1になります。

例えば、100球ストリングライトのイルミネーションを1カ月間に毎日5時間ずつ点灯したとして、1カ月使った場合に白熱球とLED球の電気代の違いを計算してみると白熱球は113円かかるところが、LEDであればたったの24円です。

尚、100球ストリングライトのイルミネーションは1mくらいのクリスマスツリーの装飾にちょうど良い球数です。イルミネーションのボリューム感をアップしてより綺麗にイルミネーションを装飾したいという人は、白熱球よりもLED球の方が断然おススメです。

LED球は白熱球に比べて購入時は若干高めですが、長い目で見るとLED球の方が圧倒的にコストパフォーマンスに優れています。

さらに電気代をお得にしたい人は、太陽光発電のソーラーLEDイルミネーションライトを選ぶという手もあります。

ソーラータイプは、コンセントに繋がっていないコードレスでソーラーパネルに繋がっています。

ソーラーパネルに蓄積された太陽光エネルギーが電気エネルギーに変換されLEDライトを点灯させる仕組みですので電気代は0円です。

また、ソーラータイプはコードレスの為、コンセントの無い屋外で設置場所を気にせずに広範囲で使用出来ます。